〜楽園列車〜

〜励ましあって喜びあって共に生きてまいりましょう〜

自然は親なり

今日は、日差しが急に強くなりジリジリと肌を刺すような紫外線だなと思いながら車を運転し移動しておりました。

春になると春の景色になり、急に花が咲き始め色とりどりにピンクや黄色などで、可愛い景色だなぁと思わず車を停めて眺めたくなります。今は黄緑の若葉が良く映え青空とセットでまたとても綺麗ですね♡

日本には四季があって色々感じとれるような環境で育たせて頂いているという事を忘れていた頃がありました。

昼も夜も季節も関係なしに仕事ばかりして…

花が咲いている事にも気づかず、季節の移り変わりも感じようとせず、今思えば何を大切に思って私は生きていたのでしょうか…と思います。

季節を忘れてますよ〜っていうお知らせで、私は花粉症になったのではないのかと、ふと運転中に思ったりしてました。(イヤでも春ってわかりますよね笑)

春になって急に花が咲いたように見えるけれども、自然の植物達は自分の咲く季節をちゃんと知っているんだよなと。ちゃんと知っているから夏には夏の秋には秋の冬には冬の花が咲く。人も、常に花が咲いた状態ではないはずなのだけれども、常に花を咲かせ実りのある時を作りたいと思ってしまう事が苦しみの種になるんだと思ったりします。きっとこれが要らぬ欲望なのだろうなと。穏やかな人を見るとそんな自然の流れに逆らわず、時期が来たら咲く事を知っているようにゆったりと待っているんだと。蓄える時期には自分の中に自分の栄養となるものを蓄え、自分を信じてしっかり準備している。焦ることもなく。

そして咲く時期になったらしっかり花を咲かせる。

そうやって自分を信じて生きて行ける人でありたいなと車を運転しながら思って景色を眺めておりました(^^)

何か人と人の間の出来事で考えたい時には、私は自然を擬人化して考えると答えが出る時がよくあります。そんな学びある自然がすぐ近くにある事が本当に有難いことだとつくづく思います。そして四季のある日本人はそんな繊細な季節の移り変わりを何気なく過ごしているから

何かを感じとったりする力も、本来持ち合わせているんだろうし、人のちょっとした変化や心なども察知する力は本来みんな持っているはずなんだと。その力を発揮し合えば、本当にみんなが丸くおさまっていくし、個人個人の長所、美点を出し合えば、短所、醜点を補える。それにはまず、今世生まれてきた果たす事をしっかり受け入れて覚悟を持つことから始まるのではないかと思っています(^^)

そして一人一人がしっかり立って、それぞれの時期にそれぞれの綺麗な花を咲かせ合える世の中になる事を願って(^^)♡

yamaki10.hatenablog.com

#紫微斗数