〜楽園列車〜

〜励ましあって喜びあって共に生きてまいりましょう〜

靴をそろえる

何年前からだったか、玄関の家族の脱いだ靴を通るたびに揃えてみようと思い立った事がありました。それが、やってみると「ただ靴を揃える」という行為だけなのに、色々な感情が湧いてくるんです。

なんでみんな揃えて脱がんの!とか

なんでこんなにいっぱい靴出しっぱなしなん!とか

ずっとここに置いてあってホコリ溜まってくるし!とか

まあ、なんとも人に求める感情が多々出てくるのです。自分も、揃え出すまでは、さんざんその辺に脱いでいたのに、自分の事を棚にあげて

そして、その感情を家族に言った所で私が勝手にみんなの靴を揃えよう!と決めてやり始めた事なので、家族にとっては関係のない話しですし、どうでもいい話しだと思い自分の中の心だけで葛藤する日々を過ごしていました。(^^)笑

たまに、口から漏れでてブツブツ言いながら揃えていた日もあります笑笑

そこまでして、何故揃えてみようと思ったのかきっかけは忘れてしまいましたが、多分靴を揃えると心が整うような事をどこかで見かけたんだと思います。でもひたすら何故だか続けてみていました笑。

何故いきなり、こんな靴を揃える話しなのかですが、紫微斗数講座の第一回目に有名な蜘蛛の糸の話しが出てくるのですが、ただ垂らされた蜘蛛の糸を無心で登れたら助かったんだろうにと。そこに色々な感情が出てくるのでいらぬ行動をとるのだと。ただただ目の前の自分のする事をすると言うのが大切なのだという話しから急に思い出したのです。

あっ!そういえば靴を揃えるのって、ただただ目の前にある靴を揃えるだけなのに、色々な感情が出てきてやりにくかったなぁと。しかしひたすら何故だか続けてみてました笑。そうしたら、ただ無心で揃えているだけという事が多くなっていた事に気づき、そして一つ一つが丁寧になっている自分もいました。これって色々な物事をただ目の前の事をするだけという訓練になってたんだなぁと今更ながら気づきました。

ちなみにうちの裏玄関には毎日7〜8足靴が出ております。これまずしまうようにした方がいいですね…と、書きながら思いました💦

そして、これを思い出し最近はまたすっかり靴を揃える事を忘れていたので、また揃えだそうと思います(^^)日々日々継続なり…

自分の命盤と上手に付き合える自分を目指して♡

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#紫微斗数

紫微斗数入門編について

現在、無料(本来は2000円)で公開して頂いてある

001-紫微斗数入門(約70分)

を鑑定前、鑑定後に是非是非、何度も何度も繰り返し見て頂きたいと願っています。

何故、そう強く思うのかと申しますと

現在私達は人の世界の中で生きている為になかなか天地自然の法則の方に切り替えて話を取り入れるのが難しい環境にいる方が多いと思うのです。

それは誰がいいとか悪いとかではなく、現代の生活環境や教育環境では、もしかしたら全く逆の捉え方になっているかもしれません。

その中でもそれぞれでスッと染み入るように入って行く方、何を言っているのか?となる方様々です。そして理解出来た深さも人そろぞれだと思います。何度か繰り返し、その天地自然の法則に触れて行くと深さがどんどん変わって行く気がしております。

人は本来はどう生きて行くのか

何をしに生まれてきているかの根本原理を知って行く学問紫微斗数はなっています。

その天地自然の法則とは、いったい何なのか?ですが

人は、人の世界で誰かと比較してしまったり振り回されてしまったり、人を色々言ってみたり…。

天地自然の法則は、全くもって「人と比べる」というのが無しなのです。動画の中でも話して頂いていますが、太陽と月に例え太陽は明るいから素晴らしいなどと比較するものではなく、太陽には太陽の、月には月の役割があるという事です。

ですので人ではなく、自分がどうやって自分の今世する事に向かって生きて行くのか、何を見せられ何を清算して行くのかに尽きます。

ただただひたすら真っ直ぐに自分の出来る事を尽くしていく。

因果の法則(自分が前世に作ってきた原因があり、その蒔いた種をちゃんと今世で引き受け終わらせる事)

正負の法則(し過ぎた、しなさ過ぎた、持ち過ぎた、持たなさ過ぎたを中庸にしていく)

カルマ(自分の行為、例えば1日何もしなかったら何もしなかったという行為カルマをつくるその結果を自分で得る)

まず、紫微斗数の命盤はこれらを知る事が出来るものです

そして、命のしくみ

本来は一切を作られた元と繋がりたいのですが、魂に凸凹があって過ぎた所、足らない所があるとなかなか繋がりません。そこに向き合い丸く丸く磨いて行くこと

そして何故、色々な人間関係と出会って行くのか

それもまた、自分自身なのです。

全て自分

これらを真っ直ぐに素直に、あっそっかと切り替えて行くことが、人として美しい生き方だと

同じような事が起こるのは、どう生きて欲しいのか気づくため。

これらの内容を事細かに70分ほどに、まず入門編という事でまとめて頂いてあります

juku-kawagoe.thinkific.com

 

紫微斗数鑑定が、より良いものになりますよう

これからの道標となりますよう

鑑定でもお伝えさせて頂くのですが、何度も何度も時間をかけ自分の中に腑に落として頂く事も、今から必要な世の中になっていくのではないかと思っております

意味の腑に落ち方が、格段に変わるはずです(^^)

こちらの著書は、行き詰まりや考えを整えたいときの内省としてお使い頂けるものになっていると思います↓↓

bookplt.com

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#紫微斗数

自然は親なり

今日は、日差しが急に強くなりジリジリと肌を刺すような紫外線だなと思いながら車を運転し移動しておりました。

春になると春の景色になり、急に花が咲き始め色とりどりにピンクや黄色などで、可愛い景色だなぁと思わず車を停めて眺めたくなります。今は黄緑の若葉が良く映え青空とセットでまたとても綺麗ですね♡

日本には四季があって色々感じとれるような環境で育たせて頂いているという事を忘れていた頃がありました。

昼も夜も季節も関係なしに仕事ばかりして…

花が咲いている事にも気づかず、季節の移り変わりも感じようとせず、今思えば何を大切に思って私は生きていたのでしょうか…と思います。

季節を忘れてますよ〜っていうお知らせで、私は花粉症になったのではないのかと、ふと運転中に思ったりしてました。(イヤでも春ってわかりますよね笑)

春になって急に花が咲いたように見えるけれども、自然の植物達は自分の咲く季節をちゃんと知っているんだよなと。ちゃんと知っているから夏には夏の秋には秋の冬には冬の花が咲く。人も、常に花が咲いた状態ではないはずなのだけれども、常に花を咲かせ実りのある時を作りたいと思ってしまう事が苦しみの種になるんだと思ったりします。きっとこれが要らぬ欲望なのだろうなと。穏やかな人を見るとそんな自然の流れに逆らわず、時期が来たら咲く事を知っているようにゆったりと待っているんだと。蓄える時期には自分の中に自分の栄養となるものを蓄え、自分を信じてしっかり準備している。焦ることもなく。

そして咲く時期になったらしっかり花を咲かせる。

そうやって自分を信じて生きて行ける人でありたいなと車を運転しながら思って景色を眺めておりました(^^)

何か人と人の間の出来事で考えたい時には、私は自然を擬人化して考えると答えが出る時がよくあります。そんな学びある自然がすぐ近くにある事が本当に有難いことだとつくづく思います。そして四季のある日本人はそんな繊細な季節の移り変わりを何気なく過ごしているから

何かを感じとったりする力も、本来持ち合わせているんだろうし、人のちょっとした変化や心なども察知する力は本来みんな持っているはずなんだと。その力を発揮し合えば、本当にみんなが丸くおさまっていくし、個人個人の長所、美点を出し合えば、短所、醜点を補える。それにはまず、今世生まれてきた果たす事をしっかり受け入れて覚悟を持つことから始まるのではないかと思っています(^^)

そして一人一人がしっかり立って、それぞれの時期にそれぞれの綺麗な花を咲かせ合える世の中になる事を願って(^^)♡

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#紫微斗数

親子は因縁の連鎖である

つい最近、20歳の娘に「お母さんの笑い方って、人の笑い誘うよなぁ〜」って言われて思い出した事。

娘が4〜5歳の頃に「なあ、大人になると笑わんくなるの?」と言われた事を…

そういえば全く笑ってなかったと、ハッとしたのを覚えています。

ずっと難しい顔してたな。その頃は未来への不安がいっぱいだったし、やらないと行けない事に追われていたなぁと…

不平不満がいっぱい。

自分へのダメ出しもいっぱい。

笑うって忘れてた。

そこから色々あって復活しましたが

今は、その期間があった事が人生の転換期になりどう生きるのがいいのか探し求め始める機会になり良かったなと思っています(^^)

更に紫微斗数を勉強して、今こうして居られる事が本当にありがたい事なんだと。私達は何かとスレスレの所でずっと生かして頂いているんだなと実感出来るようになりました。不安や心配よりも、なって来たらなってきた時の事、その時に、越えればいい事と思えるようになってきました。(まだ時々不安や心配も出てきますが)

もし、あのまま笑わない私だったら…ってフト思います。

母親の対人関係、精神状態が

子供の健康、成就に関わっている事を紫微斗数の命盤で知り、ドキッとしました。

捉え方、思い方で運命は変わってきます。そして親子で連鎖している事も沢山あります。親子で繋がって家系の因縁清算もあります。よりよく娘にバトンを渡して行きたいと自分の生き方を見直している限りです(^^)

そしてそんな私を、ご先祖様(生きてる父母も含め)は見えない世界で見守って頂いているのではないかと思っています。きっと力を貸してくれてると。肉眼上では、嫌な所や合わない、受け入れられない事もあるかもしれませんが、見えない所では家系での事では、同じ課題を担いキレイに清算しようとする力は働いていると私は信じています。

 

昔は本当に自分に厳しかったなぁ〜と

色々、人には向き不向きがある事を。自分を知るという事は、向き不向きがわかり無理をしなくなるんだなと思っています。

自分の捉え方、思い方で宿命は変わらないけれど、命の運び方は変えられる。

自分の宿命を知り、みんなが自分を引き受け丸く丸く生きて行けたらいいなと(^^)

それが楽園になるんじゃないかと思っています♡

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#紫微斗数

紫微斗数の勉強について③

①②からの続きです。

鑑定をさせて頂く事でお一人お一人の人生と向き合わせて頂く機会が増え、どのように果たして行くのがいいのだろうか、どのようにお伝えしたらいいだろうか沢山考えさせて頂き、その中から見える事、感じられる事もあり、人はどんな道を歩んで行く事を天上から望まれているのだろうかなど、講座も聞き続け勉強しながらコツコツと真剣に学ばせて頂きました。

それが、学んだノートだったので本当に先生の「宝」という表現に涙が出てしまいました。

人生初めてと言っていい程に、コツコツ地道にし続けられたもの、だから涙となったんだろうなと思います。

道は、ずっと続いて行くものと講座でいつも聞いています。まだまだこれからもずっとずっと続き、気付きのある道なんだと…

本道の真ん中をずっと歩み続けて行きたいと思っています。

学ぶ事、そして知る事の楽しさ、嬉しさを濵田先生には教えて頂け、私に合ったものを提示頂き今があると思っています。

そして、お一人でも多くの方とこの感動を分かち合えたらいいなと思っております。(通信講座濵田実貴 | Linktree

宝物のノート(初めてまとめた1冊のノートの後からズラッとノートが増えました。こんな風に見返すノートが今までにあっただろうかと...)

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紫微斗数の勉強について②

先日の続きです。

紫微斗数を勉強して行くと、自分が今世生まれて来て何を果たして行くのかということ、

見るものも聞くものも一切自分にあるんだという意味が腑に落ちてわかること、

因果とは何なのかと具体的に自分にとってどうなのかという事がわかって行くこと。

そして何よりも、自分を客観視出来る命盤というものを見れること。

この客観視出来る命盤は、まず自分にこんな所があるんだ💦という自分の知らない自分を見て行くこと(決していい事ばかりではありません)まさか、自分が人にこんなエネルギーを発していたのか💦など、まず自分を受け止める事も平行してありました。知れば知るほど謙虚にならざるを得ない気がしています。

出過ぎている所、持ち味を生かしてない所、変にこだわりを持ち過ぎている所、まさかまさかの自分も多くありました。

そして、世の中の流れはコロナ禍に突入し、仕事がしばらくお休みになりました。

そのお休み期間に今まで学んだ事をまとめてみようと思い、まとめる事で鑑定をさせて頂く事がスタートして行きました。

その時にまとめたノート(ほぼ資料の丸写しですそこにだんだん書き加えて行く事になりました)続きます・・・

 

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紫微斗数の勉強について①

紫微斗数を勉強し始めた頃、だんだん途中から私はこれを勉強して何に使うんだろう。鑑定もするのだろうか…と思い、一度先生に「紫微斗数の勉強を辞めようと思います」と言った事がありました。(今の紫微斗数通信講座の①〜⑤を受けた後くらいだったと思います)

その時に、「せっかくここまで勉強したのだからもう少し続けてみませんか?」と言って頂いた事と、「勉強嫌いですか?」と言われた事を覚えています。その「勉強嫌いですか?」と言われた時に、ハッとさせられました。勉強するんだった…と。(講座に申し込みをしておいて、今さらなんだという感じですが)

そこから、自発性が出て来たように思います。

(まず、あちこちになっている資料をファイルし、良く見るものはすぐに見れるようにする事からでした)

私は、人生の中でコツコツ地道にし続けるという事をした事があっただろうかと、だいたい一夜漬けか、だいたい出来たらそれでよし!とする所があり突き詰めて、しかも自発的に勉強し続けて行くという事を本当にした事がなかったなと思います。

そういう勉強だったので、学生時代に学んだ事はほぼ記憶にないと言っていい程です。

それが、何故ここまで勉強し続けられたのか…。

先日の先生のブログを読み、勉強して来たノートについて

見た瞬間「あぁ、これが宝だな」

と言って頂いていた言葉に涙が出ました。

sanetaka.hatenablog.com

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